特許
J-GLOBAL ID:200903055321479353

ポンプ付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-178025
公開番号(公開出願番号):特開2002-002757
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 少なくとも2つの異なる組成からなる内容物を備えるポンプ付き容器において、ポンプを含めた容器本体部分の再利用を図るとともに、容器に収容された内容物を無駄なく利用する。【解決手段】 2つのポンプ2A,2Bと、これらのポンプをその吸込み口及び排出口を残して保持するベース部材3とを設け、各ポンプの吸込み口にチャンバー1A,1Bを連結し、各ポンプの排出口を経た内容物を個別に誘導してノズルから容器外へ注出する注出経路を有するポンピング部材4を配置するとともに、ベース部材にポンピング動作に際して外気を取り込む開口を備えケース部材を連結し、ケース部材5の取り付け、取り外しを可能とする着脱機構6a,6bを設置するように構成する。
請求項(抜粋):
内容物の充てん状態においてその軸心に沿うスライドを可能とした底壁を有する内容物収容チャンバーと、内容物の吸込み口と排出口を有し該吸込み口において内容物収容チャンバーの開口部につながるポンプとを備え、該ポンプのピストンヘッド部におけるポンピング動作にて内容物を内容物収容チャンバーの底壁とともに吸い上げ、該ポンプの排出口を経て容器の外へ注出するようにしたポンプ付き容器であって、前記容器は、少なくとも2つのポンプと、これらのポンプをその吸込み口及び排出口を残して保持するベース部材とを有するものであり、各ポンプの吸込み口のそれぞれに内容物収容チャンバーを連結し、ポンプの排出口が存在するディスチャージ側に、各ポンプにつき、ピストンヘッド部のポンピング動作を同時に導くとともに、各ポンプの排出口を経た内容物をそれぞれ個別に誘導してノズルから容器外へ注出する注出経路を有するポンピング部材を配置し、ベース部材に、ピストンヘッド部のポンピング動作に際して外気を取り込む開口を備え各内容物収容チャンバーの全てを収納して容器本体を形づくるケース部材を連結してなり、該ケース部材とベース部材の相互間に、ベース部材に対するケース部材の取り付け、取り外しを可能とする着脱機構を設置する、ことを特徴とするポンプ付き容器。
IPC (2件):
B65D 47/34 ,  B65D 41/18
FI (3件):
B65D 47/34 C ,  B65D 47/34 F ,  B65D 41/18
Fターム (23件):
3E084AA06 ,  3E084AA13 ,  3E084AA24 ,  3E084AB06 ,  3E084BA03 ,  3E084CA02 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA02 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084FC04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084KA06 ,  3E084KB03 ,  3E084LA14 ,  3E084LB02 ,  3E084LB03 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD03 ,  3E084LD22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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