特許
J-GLOBAL ID:200903055321842717

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054627
公開番号(公開出願番号):特開2001-242579
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、自動現像機を用いた迅速処理において、残色性がほとんど無いレーザー及び半導体を光源に用いる製版用ハロゲン化銀写真感光材料を提供する事である。【解決手段】本発明の製版用ハロゲン化銀写真感光材料は、支持体上に少なくともハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、前記ハロゲン化銀乳剤層が600nm以上の波長域に感光極大を付与するための増感色素を含有し、かつ、ハロゲン化銀乳剤層もしくは他の親水性コロイド層に一般式(化1)で示される化合物を含有することにより達成された。【化1】
請求項(抜粋):
支持体上に少なくともハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、前記ハロゲン化銀乳剤層が600nm以上の波長域に感光極大を付与するための増感色素を含有し、かつ、前記ハロゲン化銀乳剤層もしくは他の親水性コロイド層に下記一般式(化1)で示される化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】式中、R1、R2、R3、は水素原子、アルキル基、アリール基、複素環基を表す。又、R1 とR2 は互いに連結して環を形成してもよい。L1は2価の連結基を表す。Eは-SO2-、-CO-NR9-SO2-、-SO2-NR10-CO-O-、-SO2-NR11-CO-NR12-の各基の1つを表し、その際R9〜R12は水素、又は、アルキル基を表し、これらの基は(化1)の分子中に、ここに示す順序か、又は、逆の順序で導入することが出来る。
IPC (2件):
G03C 1/06 ,  G03C 1/12
FI (2件):
G03C 1/06 ,  G03C 1/12
Fターム (2件):
2H023CA06 ,  2H023CD00

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