特許
J-GLOBAL ID:200903055323031686
マルチキャリアディジタルプリディストーション装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173404
公開番号(公開出願番号):特開2002-368708
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】マルチキャリア変調信号に適したプリディストーション手段を提供する。【解決手段】プリディストータで生成する歪補償信号のうち、マルチキャリア変調信号と隣接チャネル漏洩歪補償信号と相互変調歪補償信号を、それぞれ上記ディジタルベースバンドI,Q入力信号に基づき、ベースバンド周波数帯域において、独立した複数のプリディストータによって演算処理を行い、複数組の互いに直交する中間周波搬送波を用いて直交変調を行い、直交変調出力を加算合成することによって生成する。
請求項(抜粋):
複数組のディジタルベースバンドI,Q入力信号から、出力端子に接続される無線送信機の非線形入出力関数の逆関数に基づく非線形ディジタル演算によってプリディストーション処理された、マルチキャリア変調信号と、隣接チャネル漏洩歪補償信号と、相互変調歪補償信号と、高調波歪補償信号からなる歪補償信号を生成し、これをDA変換器によってアナログ信号に変換し、低域通過特性を有するフィルタでエイリアス成分を取り除いた上で前記無線送信機へと出力することで、無線送信機で周波数変換および電力増幅を行う際に発生する非線形歪を相殺し、出力マルチキャリア変調信号に含まれる非線形歪を低減するディジタルプリディストーション装置(プリディストータ)において、前記歪補償信号のうち、マルチキャリア変調信号と、隣接チャネル漏洩歪補償信号と、相互変調歪補償信号をそれぞれ、上記ディジタルベースバンドI,Q入力信号に基づき、ベースバンド周波数帯域において、独立した複数のプリディストータによって演算処理を行い、複数組の互いに直交する中間周波搬送波を用いて直交変調を行い、直交変調出力を加算合成することによって生成することにより、前記歪補償信号に高調波歪補償信号が含まれないことを特徴とするディジタルプリディストータ。
IPC (5件):
H04J 1/00
, H04B 1/04
, H04L 27/01
, H04L 27/20
, H04L 27/36
FI (5件):
H04J 1/00
, H04B 1/04 R
, H04L 27/20 Z
, H04L 27/00 F
, H04L 27/00 K
Fターム (18件):
5K004AA01
, 5K004AA05
, 5K004AA08
, 5K004BA02
, 5K004BC01
, 5K004FF05
, 5K004JF04
, 5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD24
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060CC11
, 5K060DD04
, 5K060FF06
, 5K060HH01
, 5K060KK06
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