特許
J-GLOBAL ID:200903055324394901

2重ループ型通信装置の伝送路制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092338
公開番号(公開出願番号):特開平5-268236
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 マスタ・ノードMNとの通信路を失ったスレーブ・ノードSNに接続する端末91間での通信路を確保することができ、また、短時間でループ制御を完了することができる2重ループ型通信装置の伝送路制御方式を提供する。【構成】 2重ループ型通信装置の伝送路制御方式において、伝送路10またはノード装置SN3に障害が発生したとき、障害の発生と障害を検出したノード装置SN4とを知らせる障害情報をこの検出したノード装置SN4から送出させ、この障害情報を全てのノード装置に順次伝達し、各ノード装置に、障害の発生箇所に応じたループ制御を自律的に行なわせる。各ノード装置は、障害情報から障害の発生区間を認識し、障害発生状況に応じて、系切り替えまたはループ・バック等のループ制御を自律的に行なう。
請求項(抜粋):
相互に逆方向にデータを伝送する2重伝送路によって複数のノード装置を接続した2重ループ型通信装置の伝送路制御方式において、前記通信装置に障害が発生したとき、障害の発生と該障害を検出したノード装置とを知らせる障害情報を該ノード装置から送出させ、該障害情報を全てのノード装置に順次伝達し、各ノード装置に、障害の発生箇所に応じたループ制御を自律的に行なわせることを特徴とする2重ループ型通信装置の伝送路制御方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-014935

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