特許
J-GLOBAL ID:200903055326315855
燃料電池用セパレータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215990
公開番号(公開出願番号):特開2001-043868
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 燃料ガスと酸化剤ガスとの反応がセパレータの反応帯域全体で効率よく行われるようにし、燃料電池の性能向上を図る。【解決手段】 基板1の一方の表面1aに設けられた流体通路の溝4は、両側壁面4aと底面4bとで横断面が矩形状に形成されると共に、流体通路の上流側において開口部4cの幅S1または溝の深さを小さくして横断面積を小さくされ、下流側において開口部4cの幅または溝の深さを大きくして横断面積を大きくされており、さらに、流体通路の上流側から下流側に向けて上記横断面積が徐々に変化されている。上流側で高い流速で流れて反応に寄与しなかった未反応のガスは下流側で低い流速で流れて十分に反応が行われることとなるので、基板1の反応帯域の全体でほぼ均等な効率のよい反応が行われる。
請求項(抜粋):
基板の表面に沿って形成されて流体を入口から出口に向けて流す有底の溝からなる流体通路を設けた燃料電池用セパレータであって、上記流体通路の溝は、流体通路の上流側において横断面積が小さく、流体通路の下流側において横断面積が大きく形成されていることを特徴とする燃料電池用セパレータ。
Fターム (8件):
5H026AA04
, 5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CC10
, 5H026EE05
, 5H026HH02
, 5H026HH03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-297847
出願人:トヨタ自動車株式会社
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リン酸型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-112282
出願人:株式会社東芝
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特開昭62-090871
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