特許
J-GLOBAL ID:200903055327508878

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099582
公開番号(公開出願番号):特開2003-297012
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 既に市販されているCD-ROMドライバやCD-R/RWドライバによる不正再生を確実に防止できるとともに、プログラムエリアの再生動作自体は従来通り通常の再生動作を可能とする。【解決手段】 光ディスク1には、リードインエリアの終了位置とPMAエリアの開始位置の両方に、読み取りエラーを生じる長さ分の傷が不正再生防止用として設けられており、システムコントローラ10は、光ディスク1の再生時、光ディスク1のプログラムエリアの開始位置を再生し、次にリードインエリアの終了位置を再生しているときに傷を検出した場合には、エラー処理を行うことなく次のPMAエリアの開始位置を再生し、PMAエリアの開始位置を再生しているときに傷を検出した場合には、エラー処理を行うことなくリードインエリアの開始位置からTOC情報の読み出しを開始する。
請求項(抜粋):
光ディスクに記録された情報の再生時、まず最初に前記光ディスクのプログラムエリアの開始位置を再生し、次にリードインエリアの終了位置を再生し、次にPMAエリアの開始位置を再生し、最後にリードインエリアの開始位置からTOC情報を読み出して再生を開始するといった処理手順で再生動作を行う情報処理装置において、前記光ディスクには、前記リードインエリアの終了位置と前記PMAエリアの開始位置の両方に、読み取りエラーを生じる長さ分の傷が不正再生防止用として設けられており、前記光ディスクの再生時、前記光ディスクのプログラムエリアの開始位置を再生し、次にリードインエリアの終了位置を再生しているときに前記傷を検出した場合には、エラー処理を行うことなく次のPMAエリアの開始位置を再生し、PMAエリアの開始位置を再生しているときに前記傷を検出した場合には、エラー処理を行うことなくリードインエリアの開始位置からTOC情報の読み出しを開始することを特徴とする情報処理装置。
IPC (7件):
G11B 20/10 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 12/14 320 ,  G11B 7/004 ,  G11B 7/005 ,  G11B 7/007 ,  G11B 20/12
FI (7件):
G11B 20/10 H ,  G06F 3/06 304 M ,  G06F 12/14 320 E ,  G11B 7/004 C ,  G11B 7/005 Z ,  G11B 7/007 ,  G11B 20/12
Fターム (19件):
5B017AA06 ,  5B017BA09 ,  5B017CA09 ,  5B065BA03 ,  5B065CA15 ,  5B065CC08 ,  5B065PA04 ,  5D044BC04 ,  5D044CC06 ,  5D044DE17 ,  5D044DE27 ,  5D044DE50 ,  5D044EF05 ,  5D044FG18 ,  5D090AA01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC14 ,  5D090FF47 ,  5D090GG33

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