特許
J-GLOBAL ID:200903055328340318

樹脂成形体及び電線の配索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351490
公開番号(公開出願番号):特開平10-181466
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でありながら、あらゆる種類の電線を容易に配索することができ、配索作業の自動化による作業性の向上を図ることができる樹脂成形体及び電線の配索方法を提供する。【解決手段】 ピラートリムの形状に形成した本体と、互いに対向する電線2より高い複数の側壁11aとを溶融可能な樹脂材によって一体成形し、各側壁11aの間に形成された空間を電線2の収容部11bとした構成の樹脂成形体10を用いた電線2の配索方法であって、車両のフロントピラー1aに対応する長さに分断した電線2を収容部11bに収容し、この状態で側壁11aを部分的に溶かすことによって、樹脂成形体10に電線2を溶着保持した後、該樹脂成形体10をフロントピラー1aに取り付け、電線2を介して車両のインストルメントパネルとルーフに実装された各回路間の接続を行う手順としてある。
請求項(抜粋):
電線の配索部位に対応した形状の本体と、互いに対向する前記電線より高い複数の側壁とを溶融可能な樹脂材によって一体成形し、各側壁の間に形成された空間を前記電線の収容部としたことを特徴とする樹脂成形体。
IPC (4件):
B60R 13/02 ,  B60R 16/02 620 ,  H02G 3/04 311 ,  H01B 7/00 301
FI (4件):
B60R 13/02 C ,  B60R 16/02 620 Z ,  H02G 3/04 311 Z ,  H01B 7/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)

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