特許
J-GLOBAL ID:200903055329518951

神経障害の検出、予防および/または治療のための医療装置ならびにその医療装置に関連する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-536997
公開番号(公開出願番号):特表2008-516696
出願日: 2005年10月17日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
神経障害を検出、予防、および/または治療するための装置および方法を開示する。これらの装置および方法は、電気刺激を利用するものであり、独特な同心リング電極の構成要素を備えている。開示する方法は、哺乳動物の頭皮上で複数の電極を配置することと、その哺乳類の脳の電気パターンを監視して神経学的現象の発症を確認することと、神経学的現象を示す脳の電気パターンの位置を確認することと、経皮的または経頭蓋的な電気刺激を神経学的現象の位置に印加して、脳の電気パターンを有益に変更することとを含んでいる。開示する方法は、てんかん、パーキンソン病、ハンチントン病、アルツハイマー病、うつ、双極性障害、恐怖症、統合失調症、多重人格障害、片頭痛または頭痛、振盪、注意欠陥多動性障害、摂食障害、物質乱用および不安など、さまざまな適応症の検出、予防、および/または治療に有用となりうる。開示する方法はまた、他の周辺刺激技法と共に使用することもできる。
請求項(抜粋):
医療装置であって、制御モジュールと、1つまたは複数の電極と、電源とを備え、前記制御モジュールは、電極調停器と、検出サブシステムと、インピーダンスサブシステムと、メモリサブシステムと、刺激サブシステムと、通信サブシステムと、中央処理装置とを備え、前記1つまたは複数の電極は、多極構成を含む医療装置。
IPC (3件):
A61N 1/06 ,  A61N 1/08 ,  A61N 1/36
FI (3件):
A61N1/06 ,  A61N1/08 ,  A61N1/36
Fターム (5件):
4C053DD02 ,  4C053DD08 ,  4C053JJ02 ,  4C053JJ04 ,  4C053JJ40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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