特許
J-GLOBAL ID:200903055330784436
カード読取装置及び入出退管理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235827
公開番号(公開出願番号):特開平9-081700
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 カード読取装置にて不必要なID情報の読み取りを行なわないようにして、中央情報処理装置11のデータ処理における負担を低減させる。【解決手段】 受信情報を取り込む毎にバッファA〜Cの数だけ最新のものから古い順に受信情報を記憶させる。そして、記憶させた受信情報のなかでID情報を示すものが連続して所定数以上あるかどうかを判定し、ID情報を示すものが連続して所定数以上あると判断すると、ID情報を示す受信情報の各々が同一であって、かつこれらの直前の受信情報と異なるものであるか否かを判定する。この判定において、ID情報を示す受信情報の各々が同一であって、かつこれらの直前の受信情報と異なるものであると判断すると、これらの受信情報のうちのいずれか1つを出力する。この受信情報を出力した後は、再度同じ受信情報の出力は行なわない。
請求項(抜粋):
情報を受信する受信手段と、受信情報を記憶する複数の記憶手段と、前記受信手段によって受信された情報を所定時間毎に取り込む受信情報取込手段と、この受信情報取込手段によって前記受信手段で受信された情報が取り込まれる毎に前記複数の記憶手段の数だけ最新のものから古い順に受信情報を前記複数の記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、この記憶制御手段によって前記複数の記憶手段の各々に受信情報が記憶された時点で、記憶された全ての受信情報のなかでカードの個人識別情報を示すものが連続して所定数以上あるか否かを判定する第1の判定手段と、この第1の判定手段によって前記複数の記憶手段にカードの個人識別情報を示す受信情報が連続して所定数以上あると判定されると、これらの個人識別情報を示す受信情報の各々が同一であって、かつこれらの直前の受信情報と異なるものであるか否かを判定する第2の判定手段と、この第2の判定手段によって前記連続する受信情報の全てが同一の個人識別情報を示すものであり、かつこれらの直前の受信情報と異なるものであると判定された場合に前記連続する受信情報のいずれか一つを出力する受信情報出力手段と、この受信情報出力手段から受信情報が出力された後、所定時間同一の個人識別情報を示す受信情報の再出力を禁止する再出力禁止手段と、を備えたことを特徴とするカード読取装置。
IPC (4件):
G06K 17/00
, G06F 17/60
, G07C 9/00
, G07F 7/08
FI (5件):
G06K 17/00 F
, G06K 17/00 V
, G07C 9/00 Z
, G06F 15/21 K
, G07F 7/08 S
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