特許
J-GLOBAL ID:200903055333372570

フライスカッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318776
公開番号(公開出願番号):特開平9-155622
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は丸駒型スローアウェイチップを使用したフライスカッタにおいて、フライス高さ調整を容易にし且つチップの保持力を高めることを目的とする。【解決手段】 カッタ本体1に四角形状の嵌合凹部8を形成し、この嵌合凹部8の底面に収容穴9を形成して内部にレストボタン10を収容するとともに、嵌合凹部8に丸駒型スローアウェイチップ2の四角形状のボス部6を嵌合させる。そして、チップ2の中心に形成した取付孔7とレストボタン10の取付孔12にクランプネジ13を挿入して先端をカッタ本体1に螺着し両者2、10を同時に結合する。また、カッタ本体1の側面から捩じ込んだネジ部材15でレストボタン10を固定する。
請求項(抜粋):
カッタ本体の嵌合凹部に丸駒型スローアウェイチップのボス部を嵌合させて固定するようにしたフライスカッタにおいて、前記カッタ本体の嵌合凹部と丸駒型スローアウェイチップのボス部をそれぞれ多角形状にするとともに、前記カッタ本体の嵌合凹部内の底部に高さ調整用のレスト部材を収容する収容穴を設け、この収容穴にレスト部材を収容した際その前面が前記丸駒型スローアウェイチップの着座面になるようにし、且つこのレスト部材と前記丸駒型スローアウェイチップの中心部に、単一の締結部材を挿通させてカッタ本体に同時に結合し得るそれぞれの取付孔を形成したことを特徴とするフライスカッタ。
IPC (2件):
B23C 5/06 ,  B23B 27/16
FI (2件):
B23C 5/06 A ,  B23B 27/16 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-217417
  • 特開平4-217417

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