特許
J-GLOBAL ID:200903055333802478

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224219
公開番号(公開出願番号):特開平7-115537
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 複製禁止情報を破りにくくし、不正使用され難くするとともに、原稿の重要度に応じて記録/送信/読取り可能なユーザを設定する。【構成】 ユーザーIDが入力され(S1)、複写禁止情報を備えた原稿が原稿載置台に置かれ(S2)、複写開始指示を本装置が受けると、原稿走査装置が原稿を走査する(S3)。そして、IDが入力されたかを判断する(S4)。ID入力があると、複写禁止情報を検出する検出器は原稿上の禁止情報を読み取る(S5)。読取られた禁止情報とIDを比較し(S6)、複写の権利有無を判断する(S7)。有りの場合は複写動作を行い終了する(S8)。ユーザーIDの入力が無った時は、複写開始指示の後、ID入力を促し(S9)、次の複写開始指示を待つ。この間に、ユーザーはそのIDを入力する。又、複写権利を持たないIDの場合には、複写禁止であるなどを表示し(S10)、次の複写開始指示を待つ。この間に、ユーザーは権利のあるIDを入力、又は他の原稿に交換する。
請求項(抜粋):
複製を制限すべき複数種類の原稿に対して各種類の原稿毎に各々該原稿による画像形成の可否を制御する画像形成装置であって、原稿の所定の特性を検知する検知手段と、該検知手段により検知された特性に基づいて前記原稿の種類を識別する識別手段と、操作者の情報を入力する入力手段と、前記識別手段によって識別された原稿の種類が複製を制限すべき原稿である場合に該原稿の種類と前記入力手段により入力された操作者コードとに基づいて画像形成の可否を判断する判断手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/40 ,  G03G 21/04 ,  G06F 15/00 330 ,  H04N 1/32 ,  H04N 1/44
FI (3件):
H04N 1/40 Z ,  G03G 21/00 390 ,  G03G 21/00 550
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-120561
  • 特開平4-343570
  • 特開昭55-123270
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