特許
J-GLOBAL ID:200903055334707673
三次元防振装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175770
公開番号(公開出願番号):特開平10-002375
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 三次元方向の防振を極めて簡易且つ小型薄肉な構造により達成する。【解決手段】 本発明の三次元防振装置1は、水平方向の防振を免震作用により行う水平防振装置10と、垂直方向の防振を吸振作用により行う垂直防振装置20とを上下に組み合わせて配置することにより構成され、更にこのうち水平防振装置10は、なだらかな凹陥面11と、この凹陥面11に常時接触する接触子15とを具えて成り、前記凹陥面11と接触子15との相対位置は求心作用によって一定の位置に収束するように構成されており、一方、垂直防振装置20は、剪断方向に力が作用するように配置される粘弾性体21を有して成り、この粘弾性体21の自変形作用によって伝達された振動を吸収するように構成されていることを特徴として成り、これを手段として前記課題の解決を図っている。
請求項(抜粋):
水平方向の防振を免震作用により行う水平防振装置と、垂直方向の防振を吸振作用により行う垂直防振装置とを上下に組み合わせて配置することにより構成され、更にこのうち水平防振装置は、なだらかな凹陥面と、この凹陥面に常時接触する接触子とを具えて成り、前記凹陥面と接触子との相対位置は求心作用によって一定の位置に収束するように構成されており、一方、垂直防振装置は、剪断方向に力が作用するように配置される粘弾性体を有して成り、この粘弾性体の自変形作用によって伝達された振動を吸収するように構成されていることを特徴とする三次元防振装置。
IPC (4件):
F16F 15/02
, E04H 9/02 331
, E04H 9/02
, F16F 15/04
FI (4件):
F16F 15/02 L
, E04H 9/02 331 E
, E04H 9/02 331 Z
, F16F 15/04 E
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