特許
J-GLOBAL ID:200903055335724490

システム運転中のプログラムのメモリチエツク方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207629
公開番号(公開出願番号):特開平5-028053
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 ハ-ド的なメモリチェック機能やメモリプロテクト機能がないシステムで、メモリの破壊を早期に発見し、無用な誤動作を防ぎ、破壊情報を保存し異常原因の解析を容易にすることを目的とする。【構成】 本発明によるメモリチェック方法は、ロ-ドモジュ-ル・プログラムが格納されているFD1と、ライブラリ-等があるディスク2と、ロ-ドモジュ-ル・ライブラリ-3と、チェック対象のAプログラム4,9と、Bプログラム5,10等と、チェックプログラム7,8と、ロ-ダプログラム6,11と、主メモリ12と、CPU13で構成される。
請求項(抜粋):
システム運転中に、ハ-ド的なメモリチェック機能やメモリプロテクト機能がない計算機システムのメモリチェックの方法において、ロ-ドモジュ-ル・プログラムをライブラリ-に読み込むとき、ロ-ドモジュ-ル・プログラムのコ-ド部のチェックコ-ドを計算し保存しておき、システム運転中に、CPUがタスク処理をする空き時間を利用して、対象とするタスクのロ-ドモジュ-ル・プログラムのコ-ド部のチェックコ-ドを計算し、その結果を前記保存されているチェックコ-ドと比較し、もし値が異なればロ-ドモジュ-ル・プログラムが破壊されたと判断して、システムを停止させ、不必要な誤動作を防ぎ、異常情報を保存し障害解析を容易にさせることを特徴とするメモリチェック方法。
IPC (5件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 9/445 ,  G06F 11/10 310 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 11/30 320

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