特許
J-GLOBAL ID:200903055336555374
レーザクラッド溶接法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323887
公開番号(公開出願番号):特開2001-138080
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 配管内面の応力腐食割れを確実に防いで内部流体の漏洩を防止することができるレーザクラッド溶接法を提供する。【解決手段】 配管を同配管の外側より他の構造物と溶接結合する継ぎ手構造、或いは配管同士を溶接結合する継ぎ手構造において、前記溶接により発生している溶接部配管内面の高残留応力部を表面改質するためにレーザクラッド溶接をする場合、レーザクラッド溶接後に、母材とレーザクラッド溶接部との境界部近傍のレーザクラッド溶接部側を任意巾で加熱して冷却することにより、レーザクラッド溶接によって前記境界部の母材側に新たに発生する高引張り残留応力を低下させる。或いは、加熱する代わりに、再溶融する。
請求項(抜粋):
配管を同配管の外側より別の構造物と溶接結合する継ぎ手構造、或いは配管同士を溶接結合する継ぎ手構造において、前記溶接により発生している溶接部配管内面の高残留応力部を表面改質するためにレーザクラッド溶接をする場合、レーザクラッド溶接後に、母材とレーザクラッド溶接部との境界部近傍のレーザクラッド溶接部側を任意巾で加熱して冷却することにより、レーザクラッド溶接によって前記境界部の母材側に新たに発生する高引張り残留応力を低下させることを特徴とするレーザクラッド溶接法。
IPC (5件):
B23K 26/00 310
, B23K 26/00
, B23K 20/00 310
, G21D 1/00
, B23K 31/00
FI (6件):
B23K 26/00 310 J
, B23K 26/00 E
, B23K 20/00 310 E
, B23K 31/00 B
, B23K 31/00 F
, G21D 1/00 X
Fターム (10件):
4E067AA22
, 4E067DC05
, 4E067DD01
, 4E067EA01
, 4E067EC06
, 4E068AH00
, 4E068AH01
, 4E068AJ04
, 4E068DA15
, 4E068DB14
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