特許
J-GLOBAL ID:200903055336755659

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073299
公開番号(公開出願番号):特開2002-275580
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 焼入れ等の熱処理時の変形が小さい転がり軸受を提供する。【解決手段】 外輪1と、内輪2と、外輪1と内輪2との間に転動自在に配設された複数の玉3と、を備えた深みぞ玉軸受において、外輪1及び内輪2を、炭素を0.7〜1.1%、ケイ素を1.0%以下、マンガンを1.5%以下、クロムを8.0%以下、モリブデンを2.0%以下含有し且つDI値が250mm以上である鋼で構成した。また、外輪1及び内輪2の厚さの最大値を3mmとし、外輪1の外径を30mmとした。さらに、外輪1及び内輪2を、加熱を真空中で行い冷却を不活性ガス中で行う焼入れを施されたものとした。
請求項(抜粋):
外輪と、内輪と、前記外輪と前記内輪との間に転動自在に配設された複数の転動体と、を備えた転がり軸受において、前記内輪及び前記外輪のうち少なくとも一方が、炭素を0.7〜1.1%、ケイ素を1.0%以下、マンガンを1.5%以下、クロムを8.0%以下、モリブデンを2.0%以下含有し且つDI値が250mm以上である鋼で構成されるとともに、その厚さの最大値が3mm以下であることを特徴とする転がり軸受。
IPC (7件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/22 ,  F16C 33/58 ,  F16C 33/62 ,  F16C 33/64 ,  C21D 9/40
FI (7件):
C22C 38/00 301 H ,  C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/22 ,  F16C 33/58 ,  F16C 33/62 ,  F16C 33/64 ,  C21D 9/40 Z
Fターム (26件):
3J101AA02 ,  3J101AA13 ,  3J101AA14 ,  3J101AA16 ,  3J101AA24 ,  3J101AA25 ,  3J101AA27 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA53 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA70 ,  3J101DA03 ,  3J101EA04 ,  3J101FA44 ,  3J101GA53 ,  4K042AA22 ,  4K042BA10 ,  4K042CA06 ,  4K042CA07 ,  4K042CA08 ,  4K042CA13 ,  4K042DA01 ,  4K042DC04 ,  4K042DE02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-028845
  • 特開昭63-262418
  • 特開昭57-108218
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