特許
J-GLOBAL ID:200903055336917799
生体情報測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237138
公開番号(公開出願番号):特開2000-060805
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、スポット測定モードから連続測定モードへ自動的に移行する機能を備えて、測定者によるスポット測定モードと連続測定モードとの切り替え操作を不要にして、簡単な操作で所望する任意モードでの測定が容易に行える、使用勝手の良い生体情報管理装置を提供することを課題とする。【解決手段】CPU10は、測定開始スイッチ(S)の操作に応答して、スポット測定モードにおけるスポット測定を実行し予め定められた第1の所定時間、そのスポット測定を行い、それが終了すると、その後、測定終了スイッチ(P)が操作されたか否かを判断し、操作されていないと判断された後、予め定められた第2の所定時間が経過すると、特別な操作を行うことなく、今まで実行していたスポット測定モードから自動的に連続測定モードに移行し、この連続測定モードにおける連続測定として、心電図データの採取及び記録動作を行う。
請求項(抜粋):
生体情報を測定する生体情報測定装置において、前記生体情報の測定を開始するために操作される測定開始操作手段と、前記生体情報の測定の終了を行うために操作される測定終了操作手段と、前記測定開始操作手段の操作に従い、第1の所定時間、前記生体情報の測定をスポット測定モードに於けるスポット測定として行う生体情報測定手段と、前記生体情報測定手段により前記所定時間の生体情報の測定が終了してから第2の所定時間計時を行う計時手段と、前記計時手段により前記第2の所定時間の計時中に於いて前記測定終了操作手段が操作されないとき前記生体情報の連続測定を行うための測定モードに移行させる測定モード制御手段とを具備してなることを特徴とする生体情報測定装置。
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