特許
J-GLOBAL ID:200903055339751255

石油燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323777
公開番号(公開出願番号):特開平10-169968
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は石油燃焼器のカートリッジタンクへの給油に関するものであり、カートリッジタンクをひっくり返したり、油に汚れた給油口キャップで手が汚れたり、締め付けが甘く給油口キャップが外れ油がこぼれるという問題を解決するものである。【解決手段】 カートリッジタンク12の上面に給油口26と汲み上げポンプ28を設け、固定タンク15内の第一のフロートスイッチ16で汲み上げポンプ28を制御して固定タンク15へ上部から油受け部33を経由して油を供給するため、給油時にカートリッジタンク12をひっくり返したり、油で手が汚れる等の煩わしさをなくすことができる。
請求項(抜粋):
本体ケース内に燃焼部と前記燃焼部へ燃料を供給する送油ポンプと油面検出手段を有する固定タンクと、前記固定タンクに一端を連通し、他端を開放とした油受け部と前記固定タンクに前記油受け部を介して、燃料を供給するカートリッジタンクを備え、前記カートリッジタンクは本体ケースから着脱自在に構成し、上面には燃料を注入する給油口と、給油口を閉塞する給油口キャップと、燃料を前記固定タンクに供給する汲み上げポンプを有し、前記汲み上げポンプの吐出口は吸入口より上方で、かつ前記油受け部の開放部と対向した位置で下向きに開口し、前記カートリッジタンクを前記本体ケースに装着したときに前記汲み上げポンプに導通する接点を設け、前記固定タンクの油面検出手段により前記汲み上げポンプの駆動を制御する石油燃焼装置。
IPC (2件):
F23K 5/14 502 ,  F23K 5/04
FI (2件):
F23K 5/14 502 ,  F23K 5/04 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-160211
  • 特開昭64-041716
  • 特開平3-160211
全件表示

前のページに戻る