特許
J-GLOBAL ID:200903055340477965

画素欠陥補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248055
公開番号(公開出願番号):特開平6-105241
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 離散コサイン変換を利用して良好な欠陥画素の補正を行う。【構成】 撮像素子(CCD)1からの画像信号がA/D変換器3を通じてフレームメモリ4に書き込まれる。ここで撮像素子1に欠陥がない場合には、このフレームメモリ4からの信号が離散コサイン変換(DCT)回路5に供給され、データ圧縮された信号が記録媒体6に記録される。また撮像素子1の欠陥画素の位置のデータが書き込まれたメモリ7からの欠陥画素の位置のデータがフレームメモリ4及びDCT回路5に供給される。これによってこのDCT回路5で欠陥画素の補正値を求める連立方程式の定数の行列と係数の行列が求められ、係数バッファ8に書き込まれる。さらにこの係数の行列が逆行列回路9に供給され、この逆行列と定数の行列とから上述の連立方程式の解が求められる。そしてこの解がフレームメモリ4に供給されて欠陥画素の補正が行われる。
請求項(抜粋):
欠陥画素を含む所定の区画を離散コサイン変換し、この離散コサイン変換された変換係数の任意の範囲が“0”となるように上記欠陥画素の値を定めるようにした画素欠陥補正方法。
IPC (3件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/217 ,  H04N 5/94

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