特許
J-GLOBAL ID:200903055341348700

カラー画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202468
公開番号(公開出願番号):特開平5-028263
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】カラー画像の所望領域の切り抜きを、簡単かつ正確に、しかも高速に切り抜く。その際、許容値の設定を必要としない。【構成】マウスなどを操作して、切り抜き処理を行う切り抜き処理領域の指定、切り抜き対象画像および対象外画像のそれぞれの代表画素の指定を行う。次に切り抜き処理部16において、指定した切り抜き処理領域内の各画素iの画像データRiGiBiと前記対象画像の代表画素の代表色データR<SB>0</SB>G<SB>0</SB>B<SB>0</SB>との色の距離D<SB>0</SB>iを求める。同様に各画素iの画像データRiGiBiと前記対象外画像の代表画素の代表色データRnGnBnとの色の距離Dniを求める。そして2つの距離D<SB>0</SB>iと距離Dniの大小を判定する。その結果、D<SB>0</SB>i<Dniの場合にその画素iを切り抜き対象画素に決定する。
請求項(抜粋):
カラー画像の切り抜き処理を行うカラー画像処理装置において、切り抜き処理を行う切り抜き処理領域の指定、切り抜き対象画像の代表画素の指定、対象外画像の代表画素の指定等を行う入力手段と、前記入力手段で指定した切り抜き処理領域内の各画素iの画像データと前記切り抜き対象画像の代表画素の画像データとの色の距離D0iまたはその自乗値、および前記対象外画像の代表画素との色の距離Dniまたはその自乗値を求め、前記色の距離D0iまたはその自乗値が前記色の距離Dniまたはその自乗値より小さい画素iを切り抜き対象画素に決定する切り抜き処理手段と、を具備することを特徴とするカラー画像処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/70 310 ,  G06F 15/62 310

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