特許
J-GLOBAL ID:200903055342315466
むくドリル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-512723
公開番号(公開出願番号):特表平8-503424
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】本体(3,103)と、端面側が開放した、カッタープレート(7,107)を収容する溝(9,109)と、カッタープレートを保持する締め付け装置と、むくドリル(1,101)の本体(3,103)の外周而(19,119)に挿入された案内条片(27,127,41,43)とを備えたむくドリルを提案する。むくドリルは、カッタープレート(7,107)の側方の切刃(21,121)が本体(3,103)の外周面(19,119)から突出していることを特徴とする。この切刃に対向して、この切刃の切削力を受け止めるために、第1の案内条片(27,127)が設けられている。端面側に作用する二つの切刃(13,113,15,115)を形成するためにカッタープレート(7,107)が中心軸線と一致するむくドリル(1,101)の回転軸線(17,117)を越えて延びるように、カッタープレートの幅が選定されている。この両切刃は形成された穴内で工具をセンタリングするために寄与する。
請求項(抜粋):
本体と、端面側が開放した、カッタープレートを収容する溝と、カッタープレートを保持する締め付け装置と、本体の外周面に挿入された案内条片とを備えたむくドリルにおいて、カッタープレート(7,107)の側方の切刃(21,121)が本体(3,103)の外周面(19,119)から突出し、この切刃(21,121)に対向して第1の案内条片(27,127)が設けられ、端面側に作用する二つの切刃(13,113,15,115)を形成するためにカッタープレート(7,107)が中心軸線と一致するむくドリル(1,101)の回転軸線(17,117)を越えて延びるように、カッタープレートの幅が選定されていることを特徴とするむくドリル。
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