スロットマシン

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岡村俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-237352
公開番号（公開出願番号）：特開2003-047688
出願日： 2001年08月06日
公開日（公表日）： 2003年02月18日
要約：

【要約】【課題】特賞フラグの設定内容に関連付けて、遊技の開始に必要な遊技媒体の最小必要数を変更できるように構成して、面白みを出して遊技性の向上を図るスロットマシンを提供する。【解決手段】前記複数種類の入賞フラグの中に特賞態様を示す特賞フラグ(BBフラグとRBフラグ)が含まれており、フラグ設定手段44により特賞フラグが設定された状態において、停止図柄判定手段46により判定される停止図柄態様が特賞態様になる迄、その特賞フラグの設定を保持するように構成すると共に、フラグ設定手段44による特賞フラグの設定内容に関連付け、具体的には、フラグ設定手段44で設定された特賞フラグの有無に応じて、遊技の開始に必要な遊技媒体の最小必要数Bを変更する遊技媒体数変更手段48を設けた。

請求項（抜粋）：

複数の遊技図柄を夫々変動表示する複数の可変表示手段(10)と、可変表示手段(10)による図柄変動の開始を指令して遊技を開始させる開始指令手段(26)と、可変表示手段(10)による図柄変動の停止を指令する停止指令手段(27,28,29)と、複数種類の入賞役のうち所定の入賞役の当選を乱数抽選により抽選する抽選手段(43)と、抽選手段(43)における入賞役の当選を条件に対応する入賞フラグを設定可能なフラグ設定手段(44)と、複数の可変表示手段(10)で表示される変動停止後の停止図柄態様についての判定を行う停止図柄判定手段(46)とを備えたスロットマシンにおいて、前記複数種類の入賞役に夫々対応する複数種類の入賞フラグは特賞役を示す特賞フラグを含み、前記フラグ設定手段(44)により特賞フラグが設定された状態において、停止図柄判定手段(46)により判定される停止図柄態様が特賞態様になる迄、その特賞フラグの設定を保持するように構成し、前記フラグ設定手段(44)による特賞フラグの設定内容に関連付けて、遊技の開始に必要な遊技媒体の最小必要数(B) を変更する遊技媒体数変更手段(48)を設けたことを特徴とするスロットマシン。

IPC (2件)：

A63F 5/04 512 , A63F 5/04

FI (4件)：

A63F 5/04 512 H , A63F 5/04 512 A , A63F 5/04 512 E , A63F 5/04 512 Q

引用特許：

審査官引用 (5件)

スロットマシン
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-283678 出願人：株式会社オリンピア
スロットマシン
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-248554 出願人：株式会社エース電研
図柄組合せ遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-227562 出願人：アルゼ株式会社

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