特許
J-GLOBAL ID:200903055344790919

架空線巻付型光ファイバケーブルの架設方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101405
公開番号(公開出願番号):特開2000-292666
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】光ファイバケーブルへの捩れを軽減しつつ、光ファイバケーブルを架空線に簡単な機構で巻き付けることのできる架空線巻付型光ファイバケーブルの架設方法を提供。【解決手段】巻付け機上に収納部を自転しないように固定し、この収納部にコイル状に収納された光ファイバケーブルを巻付け機の回転とともに繰り出して架空線上にスパイラル状に巻き付ける。コイル状に収納された光ファイバケーブルをそのまま繰り出せば、コイル巻き方向と反対の方向に捩れが入るが、その一方で、光ファイバケーブルをコイル状に収納した収納部が自転せずに巻付け機に付帯して回転した時、光ファイバケーブルの架空線に対する巻付け方向を光ファイバケーブルのコイル巻き方向と同一方向にすれば、光ファイバケーブルにコイル巻き方向に捩れが入って、捩れの相殺がなされ、架空線に巻き付けられた光ファイバケーブルにおける捩れが軽減される。光ファイバケーブルをコイル状に巻く時、これの収納部を回転させると、光ファイバケーブルに捩れが加わらない。
請求項(抜粋):
架空線上で走行可能な巻付け機上に光ファイバケーブルの収納部を自転しないように固定し、この収納部にコイル状に収納された光ファイバケーブルを巻付け機の回転とともに繰り出して架空線上にスパイラル状に巻き付ける、架空線巻付型光ファイバケーブルの架設方法。
IPC (3件):
G02B 6/46 ,  H02G 1/02 ,  H02G 7/00
FI (3件):
G02B 6/00 351 ,  H02G 1/02 V ,  H02G 7/00 Y
Fターム (3件):
2H038CA65 ,  5G367BA03 ,  5G367BB14

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