特許
J-GLOBAL ID:200903055345102021
移植した医療装置に対する低周波数の経皮エネルギー伝達
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183704
公開番号(公開出願番号):特開2006-006950
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 移植した医療装置に対する低周波数の経皮エネルギー伝達手段を提供する。【解決手段】 移植可能な医療装置システムが外部制御モジュールから移植可能な医療装置に対して電力を供給するために低周波数(例えば、約1kHz乃至100kHz)の経皮エネルギー伝達(TET)を好都合に利用して移植片の金属ケースおよび/または人間の組織内における渦電流による電力の消失を回避しており、これにより、チタン等のような金属ケースを使用している比較的に小形の移植片を可能にし、さらに/または、比較的に強度の高いTET信号を可能にすることにより過度の電力伝達の不効率を伴わずに患者の体内にさらに深く配置することを可能にしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
経皮エネルギー伝達(TET)システムにおいて、
外部一次電力供給源、
前記一次電力供給源により活性化される外部一次共振回路であって、キャパシタンスに電気的に連絡して100kHzまたはそれ以下のピーク共振周波数を有する共振タンク回路を形成する一次コイルを含む、外部一次共振回路
内部の電気的な負荷、および
二次コイルを含む内部二次共振回路を備えており、この二次共振回路がキャパシタンスに電気的に連絡して100kHzまたはそれ以下のピーク共振周波数を有する共振タンク回路を形成しており、当該二次共振回路により受け取られたTET電力が前記内部の電気的な負荷に電力供給するTETシステム。
IPC (3件):
A61B 17/00
, H04B 5/02
, H04B 13/00
FI (3件):
A61B17/00 320
, H04B5/02
, H04B13/00
Fターム (4件):
4C053CC10
, 4C060MM26
, 5K012AB08
, 5K012AE13
引用特許:
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