特許
J-GLOBAL ID:200903055347484258

X線画像内の物質のセグメンテーション方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-281222
公開番号(公開出願番号):特開2007-111526
出願日: 2006年10月16日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】X線画像内の少なくとも1つの物質の安定なセグメンテーションを簡単に可能にする。【解決手段】X線画像(1)の各画素(2)に関して、異なるX線エネルギーE1,E2に対する2つの減弱値(3,4)が検出され、検出された減弱値(3,4)に基づいて、少なくとも1つの物質が一義的に割当てられた少なくとも1つの第1の分類範囲(6)を有する2次元の特性空間(5)内に、X線画像(1)の画素(2)が描出され、X線画像(1)の画素(2)に割当てられた画像周辺(10)が特性空間(5)内に描出されることから、第1の分類範囲(6)内に描出された画素の個数が評価量として求められ、評価量に基づいて各画素(2)に対して閾値との閾値比較が実行されることによって、セグメント化された画像が算出される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
X線画像(1)の各画素(2)に関して、異なるX線エネルギーE1,E2に対する2つの減弱値(3,4)が検出され、 検出された減弱値(3,4)に基づいて、少なくとも1つの物質が一義的に割当てられた少なくとも1つの第1の分類範囲(6)を有する2次元の特性空間(5)内に、X線画像(1)の画素(2)が描出され、 X線画像(1)の画素(2)に割当てられた画像周辺(10)が特性空間(5)内に描出されることから、第1の分類範囲(6)内に描出された画素の個数が評価量(11)として求められ、 評価量(11)に基づいて各画素(2)に対して閾値との閾値比較が実行されることによって、セグメント化された画像(14)が算出される ことを特徴とするX線画像内の物質のセグメンテーション方法。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (2件):
A61B6/03 360J ,  A61B6/03 373
Fターム (7件):
4C093AA22 ,  4C093CA15 ,  4C093EA07 ,  4C093FD09 ,  4C093FF16 ,  4C093FF19 ,  4C093FF27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6754298号明細書

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