特許
J-GLOBAL ID:200903055347654730

医療用器具保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-007216
公開番号(公開出願番号):特開2004-215905
出願日: 2003年01月15日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】従来の医療用器具保持装置は、関節部と球対偶体を用いて小型化を実現しているが術者に把持部の重量が移動時に掛かり微妙な操作においては操作性が悪いとい問題がある。【解決手段】本発明は、術者が把持する内視鏡等の医療用器具が装着された把持部が、リンク機構により支持される受け部アームに対して固定若しくは固定解除の機能を有する球対偶体を、該受け部アームの長手方向の軸線上の上側または下側となる位置に配置して連結され、その把持部の総重量が受け部アーム(球対偶体)に掛かるように常にバランス調整され、把持部の移動時に術者にはその総重量が掛からずに移動可能な医療用器具保持装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体の内部に挿入される長尺部を有する医療用器具を保持可能な医療用器具保持装置において、 長手軸を有し術者により把持される把持部材と、 前記把持部材に設けられて前記長尺部が前記把持部材の長手軸と異なる方向に延出するように前記医療用器具を保持可能な保持部と、 前記把持部材の長手軸の軸線上に上側若しくは下側に配置されて該把持部と接続される球対偶体と、 移動自在の自由端部を有するアーム部と、 前記アーム部の自由端部に設けられて前記球対偶体を球対偶支持する球対偶体受け部と、 を備えることを特徴とする医療用器具保持装置。
IPC (2件):
A61B19/00 ,  A61B1/00
FI (2件):
A61B19/00 502 ,  A61B1/00 300B
Fターム (4件):
4C061AA23 ,  4C061DD01 ,  4C061GG13 ,  4C061JJ06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 医療用器具保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-080874   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特表平5-506297

前のページに戻る