特許
J-GLOBAL ID:200903055347913507

メロディ生成装置と記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊沢 敏昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041080
公開番号(公開出願番号):特開平11-224089
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 元メロディとメロディ雰囲気が近似した新メロディを生成可能とする。【解決手段】 C,G...のような元コードを有する(A)のような元メロディについて強拍音、アクセントのある音、長い音等が重要音として定められる。元メロディ音をコード構成音として含まないコードGが元メロディ音を含むコードG7 に修正される。ユーザがF,A...のような新コードを指定すると、AをG7に対応してA7 に修正してF,A7 ...のような修正後新コード進行が設定され、このコード進行に基づいて(B)のような新メロディが生成される。新メロディを生成する際には、各重要音毎に修正後新コード進行の中で対応する新コードの構成音のうちから元メロディと一致又は近似した音高変化状態が得られる音を選択すると共に各非重要音毎に元メロディと一致又は近似した音高変化状態が得られる音を採用する。
請求項(抜粋):
元メロディを表わす元メロディデータを供給する供給手段と、前記元メロディに関して所望のコード進行を指定する指定手段と、前記元メロディを構成する各音を重要音又は非重要音のいずれかに分類する分類手段であって、前記重要音としては所定の条件を満たす複数音が予め定められているものと、前記供給手段からの元メロディデータと前記指定手段で指定されたコード進行とに基づいて前記元メロディの構成音に対応する新メロディの構成音を決定することにより新メロディを表わすメロディデータを生成する生成手段であって、前記分類手段で重要音であると分類された各音については前記指定手段で指定されたコード進行の中で該音に対応するコードの構成音のうちから前記元メロディと一致又は近似した音高変化状態が得られる音を新メロディの構成音として選択し、前記分類手段で重要音でないと分類された各非重要音については前記元メロディと一致又は近似した音高変化状態が得られる音を新メロディの構成音として採用するものとを備えたメロディ生成装置。
IPC (2件):
G10H 1/38 ,  G10H 1/00 102
FI (2件):
G10H 1/38 Z ,  G10H 1/00 102 Z

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