特許
J-GLOBAL ID:200903055348566916

未加硫ゴム押出装置及び未加硫ゴム押出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226484
公開番号(公開出願番号):特開2001-047494
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 押出機本体数を超える未加硫ゴムの付加押出しが可能な低コストの押出装置と、この装置を用いてタイヤでの低転がり抵抗とアース性とに優れる未加硫ゴム多重層の押出方法とを提供する。【解決手段】 未加硫ゴム押出装置は、クランプウエッジがダイホルダのクランプの近傍位置から回動方向に延びるシリンダ空間とダイホルダ側外部に開口する未加硫ゴム流路とを有し、クランプウエッジのシリンダ空間及びその先端部の未加硫ゴム流路と、シリンダ空間内に収容する押出スクリュウと、押出スクリュウを回転させる駆動手段とを別個の押出装置として備える。
請求項(抜粋):
2〜4基の押出機本体と、これら押出機本体の各先端部の分離自在及び連結合体自在な押出ヘッドと、押出ヘッド内に収容するダイホルダと、押出ヘッド前面を上下方向に摺動し、ダイホルダを押出ヘッド内部にクランプし固定する一対の対向クランプウエッジと、ダイホルダ内部に収容し、各押出機本体から押出す各未加硫ゴムの流路を備えるインサートと、インサート前方に位置し、各未加硫ゴムを層状に一体化して押出すダイとを有する未加硫ゴム押出装置において、少なくとも1個のクランプウエッジは、ダイホルダのクランプ位置近傍から、上下摺動方向と僅か前方に傾斜する方向に延びるシリンダ空間と、該空間に連通してダイホルダ側外部に開口する未加硫ゴム流路とを有し、上記のクランプウエッジのシリンダ空間及びその先端部の未加硫ゴム流路と、シリンダ空間内に収容する押出スクリュウと、クランプウエッジに取付け、押出スクリュウを回転させる駆動手段とを別個の押出装置として備えることを特徴とする未加硫ゴム押出装置。
IPC (6件):
B29C 47/04 ,  B29D 30/06 ,  B29D 30/62 ,  B60C 11/00 ,  B29K 21:00 ,  B29L 30:00
FI (4件):
B29C 47/04 ,  B29D 30/06 ,  B29D 30/62 ,  B60C 11/00 B
Fターム (24件):
4F207AA45 ,  4F207AE03 ,  4F207AG03 ,  4F207AH20 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB22 ,  4F207KK11 ,  4F207KK30 ,  4F207KL55 ,  4F207KL57 ,  4F207KL58 ,  4F207KL65 ,  4F212AA45 ,  4F212AE03 ,  4F212AH20 ,  4F212VA11 ,  4F212VC02 ,  4F212VC13 ,  4F212VC22 ,  4F212VD03 ,  4F212VD04 ,  4F212VD09 ,  4F212VL32

前のページに戻る