特許
J-GLOBAL ID:200903055348920825

穀類袋詰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235081
公開番号(公開出願番号):特開平10-081311
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 袋押上部により、袋載置部材は、袋内の空気を抜き取る際に押し上げられることにより袋を構成する袋片が互いに密着することを防ぐことができ、それだけ袋内の脱気作用が良好になされると共に空気に替えて袋内に窒素ガスを吹き込む際には袋載置部材が下降することにより、窒素ガスの吹き込みが良好になされ、それだけ袋内の窒素置換を確実に行うことができる。【解決手段】 穀類が収納された袋Wを保持可能な保持部1と、袋内の空気を袋の開口部を介して抜き取ると共にこの空気に替えて袋内に窒素ガスを吹き込む窒素置換部5と、袋の開口部をヒートシール可能なシール部15とを備えてなり、袋の底部を上記袋内の空気を抜き取る際に上昇して押し上げると共に空気に替えて袋内に窒素ガスを吹き込む際に下降する袋載置部材4を含む袋押上部34を具備してなる。
請求項(抜粋):
穀類が収納された袋を保持可能な保持部と、該袋内の空気を袋の開口部を介して抜き取ると共にこの空気に替えて袋内に窒素ガスを吹き込む窒素置換部と、該袋の開口部をヒートシール可能なシール部とを備えてなり、上記袋の底部を上記袋内の空気を抜き取る際に上昇して押し上げると共に空気に替えて袋内に窒素ガスを吹き込む際に下降する袋載置部材を含む袋押上部を具備してなることを特徴とする穀類袋詰装置。

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