特許
J-GLOBAL ID:200903055349531679

ファクシミリ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272389
公開番号(公開出願番号):特開平7-131564
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 LANに接続されたPCやEWSを使用しファクシミリ受信データの処理(印刷、編集、等)を行うイメージ処理システムにおいて、ファクシミリに受信データを自動的にLAN内のPC/EWSに転送する機能を備えることにより、設置するファクシミリ台数と回線数を少なくしても、迅速かつ的確に宛先端末に受信データを送達する。【構成】 LANインタフェース機能を備えるファクシミリ装置に、PB検出部14と、LAN制御部15と、LANアドレス変換テーブル20を備え着信応答後のPB信号を検出し、検出したデータを基にLANアドレス変換テーブル20を検索して転送先端末のLANアドレスを求め、FAX受信終了時に転送先端末に受信データを自動的に転送する。
請求項(抜粋):
LAN制御部と、PB検出部と、LANアドレス変換テーブルとを備えたファクシミリ装置であって、LANに接続されるイメージ処理装置(PC,WS等)に予め端末番号を付与し、前記LANアドレス変換テーブルに端末番号とLANアドレスを登録する第1の手段と、着信応答後に転送先端末番号をPB信号で受信する第2の手段と、前記LANアドレス変換テーブルを検索して端末番号からLANアドレスを求める第3の手段と、ファクシミリ通信終了後に受信データを前記LANアドレスのイメージ処理装置に転送する第4の手段とを有することを特徴としたファクシミリ制御装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/00 107 ,  H04L 12/28 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-289756

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