特許
J-GLOBAL ID:200903055349911510
リグノフェノール系成形体、その製造方法、リグノフェノール系成形体の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 英彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092695
公開番号(公開出願番号):特開平9-278904
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】森林資源のリグノセルロース複合体構造の構成成分であるリグニンを利用した複合体構造によって、容易に再利用できる新たな成形体を提供する。【解決手段】ファイバー状、チップ状、粉状等の成形材料が成形された成形体であって、前記成形体には、リグニンがフェノール誘導体で誘導体化されたリグノフェノール誘導体が含まれている。リグノフェノール誘導体は、リグノセルロース系材料にフェノール誘導体を添加した後、濃酸を添加して得られたフェノール誘導体相と濃酸相のうち、フェノール誘導体相から得られている。
請求項(抜粋):
ファイバー状、チップ状、粉状等の成形材料が成形された成形体であって、前記成形体には、リグニンがフェノール誘導体で誘導体化されたリグノフェノール誘導体が含まれていることを特徴とするリグノフェノール系成形体。
IPC (3件):
C08J 5/04 CFB
, C08B 1/00
, C08J 7/02 CFB
FI (3件):
C08J 5/04 CFB
, C08B 1/00
, C08J 7/02 CFB A
引用特許:
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