特許
J-GLOBAL ID:200903055350958228

折り畳み式の車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有吉 修一朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-182920
公開番号(公開出願番号):特開2007-000310
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】座部と背もたれが前後方向へ移動可能とし、かつ左右の本体フレーム間を狭めることで折り畳み可能とする折り畳み式の車椅子を提供する。【解決手段】折り畳み式の車椅子1は、左右一対のサイドフレーム2の前部に配置される左右一対の小径補助輪4と、前記左右一対のサイドフレーム2の後部に配置される左右一対の大径主輪3と、前記小径補助輪4と大径主輪3間のサイドフレーム2上に、その下端が連結枢支される左右一対の背もたれフレーム8と、前記背もたれフレーム8間に可撓性を有する背もたれ部材9が張られる背もたれ部6と、前記背もたれ部6の後方への傾倒を係止させる係止手段と、前記背もたれフレーム8の中途部に、その基端が連結枢支されるとともに、該基端より先端に向けて前記サイドフレーム2と係合しながら略水平状に前後移動される左右一対の座部フレームと、座部フレーム間に可撓性を有する座部材が張られる座部5とから構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
左右一対のサイドフレームの前部に配置される左右一対の小径補助輪と、 前記左右一対のサイドフレームの後部に配置される左右一対の大径主輪と、 前記小径補助輪と大径主輪間のサイドフレーム上に、その下端が連結枢支される左右一対の背もたれフレームと、 前記背もたれフレーム間に2本のリンク杆をX字状に連結した主リンクが設けられるとともに、前記背もたれフレーム間に可撓性を有する背もたれ部材が張られる背もたれ部と、 前記背もたれ部の後方への傾倒を係止させる係止手段と、 前記背もたれフレームの中途部に、その基端が連結枢支されるとともに、該基端より先端に向けて前記サイドフレームと係合しながら略水平状に前後移動される左右一対の座部フレームと、 座部フレーム間に可撓性を有する座部材が張られる座部と、 前記左右一対のサイドフレームの前部間に、その中途部が上方のみ折り曲げ可能とされる連結杆を備える ことを特徴とする折り畳み式の車椅子。
IPC (1件):
A61G 5/02
FI (3件):
A61G5/02 505 ,  A61G5/02 506 ,  A61G5/02 509
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 折り畳み式車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-354129   出願人:株式会社イトーキクレビオ

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