特許
J-GLOBAL ID:200903055352612302

モータの速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024405
公開番号(公開出願番号):特開平8-223957
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 モータの正確な速度信号を得ること、および補正をかける時間間隔を短くして速度制御の精度を高めること。【構成】 カウンタ回路6において、エンコーダ200より出力されるエンコーダパルスの各立ち上りエッヂでクロック発生器4のクロックの計数を開始し、エンコーダパルスの所定の周期数、例えば、エンコーダパルスの3周期にわたってそのクロックを計数してモータ100の速度信号を発生する。この速度信号は、エラー演算回路9で基準信号発生回路8の基準速度信号と比較され、誤差が演算される。この誤差に応じたパルス幅変調度の駆動信号がPWM回路11から出力され、増幅器400で増幅された後、モータ100を駆動する。
請求項(抜粋):
モータに設けられたエンコーダより出力される速度に応じた周期のエンコーダパルスに基づいて前記モータの速度を制御するモータの速度制御装置において、前記エンコーダパルスの各周期の所定のタイミングでクロックの計数を開始し、前記エンコーダパルスの連続した所定の周期数にわたって前記クロックを計数してモータ速度信号を出力するカウンタ回路と、前記モータ速度信号を基準速度信号と比較して誤差を演算するエラー演算回路と、前記誤差に応じたパルス幅変調度を有した駆動信号を出力して前記モータを駆動する駆動回路を備えたことを特徴とするモータの速度制御装置。
IPC (2件):
H02P 5/00 ,  G01P 3/489
FI (4件):
H02P 5/00 R ,  H02P 5/00 D ,  H02P 5/00 W ,  G01P 3/489 D

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