特許
J-GLOBAL ID:200903055353676290
パワーステアリング制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231774
公開番号(公開出願番号):特開平6-072349
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 保舵状態において、発熱低減ができ、直流モータの形状及びコントロールユニットのパワー素子のヒートシンクを小型化することができるパワーステアリング制御装置を得る。【構成】 車速センサ10、トルクセンサ3、及び操舵角センサ18の出力信号に基づいて、車両の速度が所定値以下の場合に、前記操舵角の変動値が所定値以内で、且つ操舵トルクが所定値以上の状態が所定時間以上続いたときに、保舵状態と判定し、直流モータ13の駆動電流を所定電流値に減少させる。
請求項(抜粋):
車両の速度を検出する車速センサと、ステアリングシャフトに設けられ、操舵トルクを検出するトルクセンサと、前記ステアリングシャフトに設けられ、ハンドル操舵角を検出する操舵角センサと、車載バッテリに接続されて電流が供給され、操舵力を補助するための直流モータと、前記車速センサ、トルクセンサ、及び操舵角センサの出力信号に基づいて、車両の速度が所定値以下の場合に、前記操舵角の変動値が所定値以内で、且つ操舵トルクが所定値以上の状態が所定時間以上続いたときに、保舵状態と判定する保舵状態判定手段と、この保舵状態判定手段の出力信号に基づいて、前記保舵状態と判定された場合に、前記直流モータの電流を所定電流値に減少させるモータ電流制御手段と、を備えたことを特徴とするパワーステアリング制御装置。
IPC (2件):
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