特許
J-GLOBAL ID:200903055353879418
コネクタの組立方法およびコネクタハウジング
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244000
公開番号(公開出願番号):特開平8-111277
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 組立までの部品点数を最小にし、自動組立に容易に対応可能にする。【構成】 ハウジング本体40とカバー60からなるコネクタハウジング21の内部に圧接端子22を収容し、圧接端子22に電線Wを圧接した後、開口部40pをカバー60で覆ってコネクタ20を完成するコネクタ組立方法において、ハウジング本体40の側壁40dの外側にカバー60を配置してカバー60とハウジング本体40を連結片61で連結した構造のコネクタハウジング21の一体成形品を用意し、電線圧接時に連結片61を切断し、切り離したカバー60を開口部40p上にスライドさせて開口部40pを覆い、カバー60をハウジング本体40に固定する。
請求項(抜粋):
電線等の組付け作業用の開口部を有するハウジング本体と、前記開口部を覆うカバーとからなるコネクタハウジングに対し、前記開口部を通してハウジング本体に所定の組付け作業を行った後、前記開口部をカバーで覆うことによりコネクタを完成するコネクタの組立方法において、前記ハウジング本体とカバーとを連結片で連結した構造のコネクタハウジングの一体成形品を用意し、前記ハウジング本体の開口部を通して前記所定の組付け作業を行い、その組付け作業と同時またはそれと前後して前記連結片を切断して、カバーをハウジング本体から切り離し、前記所定の組付け作業の終了後、前記切り離したカバーをハウジング本体の開口部上にスライドさせて該開口部を覆い、カバーをハウジング本体に固定することを特徴とするコネクタの組立方法。
IPC (3件):
H01R 43/20
, H01R 13/639
, H01R 23/02
前のページに戻る