特許
J-GLOBAL ID:200903055354276156

光ディスク装置および記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011549
公開番号(公開出願番号):特開平7-006368
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 両面記録可能な光ディスクにおいて、欠陥セクタの代替記録を行った場合に、そのデータの再生時における読みだし処理時間を短縮する。【構成】 本発明は、両面同時記録時に両面記録の光ディスク101のどちらか一方の面に欠陥セクタによる記録エラーが発生した場合、他方の面の記録セクタが正常なセクタであっても、無条件に代替処理を行い、その面に書き込まれたデータを交代セクタに記録する。このデータの再生の時は、両面共にこの交代セクタに書き込まれたデータをアクセスする。
請求項(抜粋):
同時記録可能な2面を有し、前記2面ともに代替記録のためのスペア領域を備えた光ディスクが使用される光ディスク装置であって、記録する一連のデータを、前記2面のうちの第1面に記録する第1データと前記2面のうちの第2面に記録する第2データとに分配する手段と、前記第1面に対して前記第1データを記録、再生する第1記録再生手段と、前記第2面に対して前記第2データを記録、再生する第2記録再生手段と、前記2面を同時記録中に、前記2面のうちのいずれの面であっても、発生した記録不可能な欠陥セクタを検出するための検出手段と、検出された前記欠陥セクタの記録データ、および前記2面のうちの前記欠陥セクタを有する面ではない面の、前記欠陥セクタに対応する対応セクタの記録データを、前記2面のそれぞれの前記スペア領域の交代セクタに代替記録処理を行い、かつ前記欠陥セクタに関する欠陥情報を前記光ディスクの所定領域に記録するように、前記第1記録再生手段および前記第2記録再生手段を制御するための制御手段と、前記第1記録再生手段が再生した前記第1データと前記第2記録再生手段が再生した前記第2データとを統合、配列して前記一連のデータとするデータ統合手段と、を具備した光ディスク装置。
IPC (5件):
G11B 7/00 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 552
FI (3件):
G11B 19/02 B ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-194771
  • 特開昭61-145767
  • 特開昭62-020139
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