特許
J-GLOBAL ID:200903055357481028

データセーブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046364
公開番号(公開出願番号):特開平8-221389
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 自動セーブ自体の行われる割合をできる限り減らすことなく、操作中に自動セーブが行われる割合を軽減する。【構成】 キー入力処理部140は操作開始時にストップ信号を、入力待ち状態の時にリセット&スタート信号を出力する。セーブ処理部110はセーブ処理開始時にストップ信号を、終了時にリセット&スタート信号を出力する。第1のタイマ部120はセーブ処理部110からのリセット&スタート信号が入力されると計時を開始する。計時時間が自動セーブ最短時間を超過すると第2のタイマ部130にイネーブル信号を出力する。計時時間が自動セーブ最長時間を超過すると割り込み信号を出力する。第2のタイマ部130はイネーブル信号が入力されると計時許可状態となる。キー入力処理部140からリセット&スタート信号が入力されると計時を開始する。計時時間が無操作感知時間を超過すると割り込み信号を出力する。
請求項(抜粋):
入力手段を用いた入力操作によって入力され内部記憶装置に記憶されたデータを、外部記憶装置に保存するデータセーブ装置であって、前記内部記憶装置に記憶されているデータを前記外部記憶装置にセーブするセーブ手段と、自動セーブ最短時間を設定する最短時間設定手段と、前記自動セーブ最短時間よりも長い自動セーブ最長時間を設定する最長時間設定手段と、前記自動セーブ最短時間よりも短い無操作感知時間を設定する無操作感知時間設定手段と、前記セーブ手段によるセーブ、またはセーブ終了後の最初の前記入力操作に起因して、計時を開始し、その計時結果が前記自動セーブ最短時間に達した場合に、計時許可信号を出力し、前記計時結果が前記自動セーブ最長時間に達した場合に、前記セーブ手段にセーブ起動の指示信号を出力する第1のタイマと、該第1のタイマから出力された前記計時許可信号を入力した後に、前記入力手段が入力操作待ちの状態になった場合に、計時を開始し、その計時結果が前記無操作感知時間に達した場合に、前記セーブ手段にセーブ起動の指示信号を出力する第2のタイマと、を備えることを特徴とするデータセーブ装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 文書作成装置及び文書保存方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-233545   出願人:株式会社東芝, 東芝コンピュータエンジニアリング株式会社
  • 特開平2-018664
  • 特開昭64-032373
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