特許
J-GLOBAL ID:200903055358771607

希ガスの分離回収方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-074320
公開番号(公開出願番号):特開2003-267711
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 複数種の希ガスを含んだ混合ガスから複数種の希ガスそれぞれを工程少なく効率良く分離回収できるようにする。【解決手段】 複数種の希ガスを含んだ混合ガスと水とを容器1内に導入し、容器1内の圧力をキセノンと水とがハイドレートを生成する圧力に調整し、希ガスと水とを直接接触させてキセノンのハイドレートを生成し、そのキセノンハイドレートを取り出し手段24で容器1内から取り出して分解容器25に導入し、分解容器25内の温度と圧力を、導入されたキセノンハイドレートを分解する温度と圧力とに調整し、キセノンを分解精製して分離回収する。次いで、クリプトン、アルゴンの順に、それぞれに適した圧力に設定して容器1内でそれぞれのハイドレートを生成し、分解容器25内に導入して分離回収する。
請求項(抜粋):
複数種の希ガスを含んだ混合ガスと水とを容器内に導入し、前記容器内の圧力を、特定の希ガスと水とがハイドレートを生成する圧力に調整した状態で直接接触させて特定の希ガスのハイドレートを生成し、生成した特定の希ガスのハイドレートを前記容器内から取り出し、その取り出し後に、前記容器内の圧力を、別の特定の希ガスと水とがハイドレートを生成する圧力に調整した状態で直接接触させて別の特定の希ガスのハイドレートを生成し、生成した別の特定の希ガスのハイドレートを前記容器内から取り出すことを特徴とする希ガスの分離回収方法。
IPC (4件):
C01B 23/00 ,  B01J 3/00 ,  B01J 3/02 ,  B01J 19/00
FI (5件):
C01B 23/00 G ,  C01B 23/00 M ,  B01J 3/00 A ,  B01J 3/02 E ,  B01J 19/00 A
Fターム (12件):
4G075AA03 ,  4G075AA61 ,  4G075BA10 ,  4G075BB05 ,  4G075BD13 ,  4G075BD17 ,  4G075CA03 ,  4G075CA05 ,  4G075CA65 ,  4G075DA01 ,  4G075DA13 ,  4G075DA18

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