特許
J-GLOBAL ID:200903055358876336

リダイヤル方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234644
公開番号(公開出願番号):特開平5-075685
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 手動ダイヤル操作時において、標準的な桁間ポーズ時間より長いポーズ時間が桁間に意識的に挿入された場合であっても、リダイヤル操作で該当する桁間に上記長い桁間ポーズ時間が挿入されて同一のダイヤル信号が送出できるようにする。【構成】 ダイヤル8によって手動操作でダイヤルされたダイヤル番号は、リダイヤルメモリ6の番号エリアM2に記憶されるとともに、桁間に標準的長さ以上のポーズ時間をおいてダイヤルされた場合には、計時部7の手動ポーズ計測タイマT3により上記標準的長さ以上のポーズ時間を計測してリダイヤルメモリ6の手動ポーズエリアM3に記憶する。リダイヤル操作時には、ダイヤル信号送出部3からリダイヤルメモリ6に記憶された番号と対応するダイヤル信号を順次送出するとともに、上記標準的長さ以上のポーズ時間が記憶されているときには、該当する桁間に当該ポーズ時間を挿入してダイヤル信号を送出する。
請求項(抜粋):
人為的操作によってダイヤル操作が行なわれたとき、操作されたダイヤル番号を記憶するとともに、人為的操作によるダイヤル番号の桁間ポーズ時間がダイヤル信号の送出時に自動的に設定される桁間ポーズ標準時間より長い桁間がある場合には、当該桁間のポーズ時間を計測して記憶し、リダイヤル操作時には、上記人為的ダイヤル操作時においてポーズ時間が上記桁間ポーズ標準時間より長かった桁間と対応する桁間に、上記計測して記憶したポーズ時間を挿入してダイヤル番号を送出するようにしたリダイヤル方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-007253
  • 特開昭61-198948

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