特許

J-GLOBAL ID：200903055359237310

漂白洗浄剤

発明者： 山岸 弘 ,  岸 実 ,  矢島 和美 ,  銀山 博行
出願人/特許権者： ライオン株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-287829
公開番号（公開出願番号）：特開2001-107095
出願日： 1999年10月08日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】 【解決手段】 漂白洗浄剤組成物を収納する容器本体と、該容器本体内に収納された漂白洗浄剤組成物を吐出させる吐出装置とを備えた吐出容器入り漂白洗浄剤であって、前記容器本体内に収納される漂白洗浄剤組成物が、(1)次亜塩素酸アルカリ金属塩、(2)アルカリ剤、(3)無機粘土鉱物を含有してなり、25°CにおけるHaake RS-100粘度計で測定した粘度が、0.5sec-1の剪断速度下では5×103〜1×106mPa・s、500sec-1の剪断速度下では1〜150mPa・sであることを特徴とする漂白洗浄剤。 【効果】 本発明の漂白洗浄剤は、漂白洗浄剤組成物が優れたチキソトロピー性を有することから、トリガー式スプレーヤー等の吐出装置を備えた吐出容器に収納して吐出装置から組成物を吐出させる際に、何ら抵抗なく良好に吐出性が得られると共に、吐出液の被塗布面への付着滞留性に優れ、垂直面や傾斜面に噴霧した剤が垂れにくく、このため、非常に良好な漂白力が短時間で得られる。

請求項（抜粋）：

漂白洗浄剤組成物を収納する容器本体と、該容器本体内に収納された漂白洗浄剤組成物を吐出させる吐出装置とを備えた吐出容器入り漂白洗浄剤であって、前記容器本体内に収納される漂白洗浄剤組成物が、(1)次亜塩素酸アルカリ金属塩;0.1〜10重量%、(2)アルカリ剤;0.1〜5重量%、(3)無機粘土鉱物;0.1〜10重量%を含有してなり、25°CにおけるHaake RS-100粘度計で測定した粘度が、0.5sec-1の剪断応力下では5×103〜1×106mPa・s、500sec-1の剪断応力下では1〜150mPa・sであることを特徴とする漂白洗浄剤。

IPC (6件)：

C11D 17/08 ,  C11D 7/06 ,  C11D 7/18 ,  C11D 7/20 ,  C11D 7/54 ,  C11D 17/04

FI (6件)：

C11D 17/08 ,  C11D 7/06 ,  C11D 7/18 ,  C11D 7/20 ,  C11D 7/54 ,  C11D 17/04

Fターム (13件)：

4H003AC15 ,  4H003BA12 ,  4H003BA21 ,  4H003DA05 ,  4H003DA06 ,  4H003DA08 ,  4H003DA17 ,  4H003EA21 ,  4H003EA27 ,  4H003ED02 ,  4H003EE08 ,  4H003FA31 ,  4H003FA38