特許
J-GLOBAL ID:200903055359602760
免疫調節のための医薬組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-529806
公開番号(公開出願番号):特表2000-506125
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】免疫調節活性を有する少なくとも1つのペプチドまたはタンパク質(断片)をアジュバントと共に含む医薬組成物。前記ペプチドは病原体または腫瘍抗原から由来する。アジュバントは、治療される個体の細胞へのペプチドの結合を増加させることができるか、または、細胞内へのペプチドの移行を増加させることができ、ペプチドの免疫調節活性を増強する。好ましいアジュバントはポリアルギニンやポリリジンのような塩基性ポリアミノ酸であり、所望により炭水化物残基やトランスフェリンのような細胞リガンドと結合させてもよい。本組成物は特にワクチンとして、例えば腫瘍ワクチンとして使用することを意図している。
請求項(抜粋):
免疫調節活性を有する、少なくとも1つのペプチド、タンパク質またはタンパク質断片をアジュバントと共に含む医薬組成物であって、前記アジュバントが、治療される個体の細胞へのペプチドまたはタンパク質またはタンパク質断片の結合を増大させることができ、または、細胞へのペプチドまたはタンパク質またはタンパク質断片の取込みを増加させることができ、かつ、ペプチドまたはタンパク質またはタンパク質断片の免疫調節活性を増大させることを特徴とする医薬組成物。
IPC (9件):
A61K 39/39
, A61K 9/06
, A61P 35/00
, A61P 37/02
, A61K 38/00
, A61K 38/21
, A61K 39/00
, A61K 39/02
, A61K 39/12
FI (10件):
A61K 39/39
, A61K 9/06
, A61K 31/00 635
, A61K 31/00 637 A
, A61K 39/00 G
, A61K 39/00 H
, A61K 39/02
, A61K 39/12
, A61K 37/02
, A61K 37/66 G
引用特許:
引用文献: