特許
J-GLOBAL ID:200903055361703507

自動機システムにおける運用制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-126197
公開番号(公開出願番号):特開平5-108687
出願日: 1991年05月29日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 複数台の子機を運用制御する親機がダウンした場合は親機の機能を子機の内の1台に代行させ、自動機グループ全体の運用停止を防止する。【構成】 子機2は親機1の状態を常時監視し、親機1に何等かの原因で異常が発生した場合は、直ちに親機の権利を親機1から受取ると共に、子機2が親機1に代行して親機の権利を得た旨を他の子機3、4へ通信する。他方、親機1が復旧し親機1から復旧信号が送信されてきた場合は、直ちに親機の権利を親機1へ戻すと共に、親機の権利が親機1へ戻った旨を他の子機3、4へ通信する。
請求項(抜粋):
複数台の端末装置と、該各端末装置を制御する親機の機能を有する中央装置とを具備してなる自動機システムにおいて、前記中央装置における異常の有無を監視し、前記中央装置に異常が発生した場合は、前記各端末装置の内の特定の端末装置へ親機の機能を持たせると共にその旨を他の端末装置へ通信し、前記中央装置が復旧した場合は、前記特定の端末装置から親機の機能を前記中央装置へ戻すと共にその旨を他の端末装置へ通信することを特徴とする自動機システムにおける運用制御方式。
IPC (4件):
G06F 15/30 310 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 15/16 470 ,  G07D 9/00 471
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-105074
  • 特開昭61-039656
  • 特開平1-149161

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