特許
J-GLOBAL ID:200903055362239855

パネルシャッターにおけるパネルのズレ防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058325
公開番号(公開出願番号):特開平9-228762
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 パネルシャッターのパネル同志の横ズレを防止しながら、水の浸入対策を行う。【解決手段】 パネル3同志の連結をするためにパネル上下端に形成される第一、第二ヒンジ部6、7のうち、内嵌される第一ヒンジ部6の第一連結片6bにズレ止め具8を組込むにあたり、ズレ止め具8は、ピン軸8cに第一連結片6bの外径より大径なズレ止め用フランジ部8aと、第一連結片6bの両端部に形成の係止溝6dに嵌合する抜止め用フランジ部8bとが形成されたものとし、ピン軸8cに形成の小径部8dを第一連結片6bに形成の開口6cに対向させる状態で径方向から挿入し、この状態からズレ止め具8を回動させてズレ止め具8を抜止め状に組付け、この第一ヒンジ部6に第二ヒンジ部7を回動自在に組込む。
請求項(抜粋):
隣設するパネル同志を、小径筒状の第一ヒンジ部に大径筒状の第二ヒンジ部を軸回り方向揺動自在に外嵌することで一連状に連結してなるパネルシャッターにおいて、前記隣設パネル同志の軸方向のズレ防止をするにあたり、第一ヒンジ部はパネル長方向に開口が形成され、かつ該第一ヒンジ部には、前記開口から続くようにして第一ヒンジ内径よりは大径の係止溝が周回り方向に形成されたものとする一方、第一ヒンジ部に組込まれるズレ止め具は、第一ヒンジ部より大径でヒンジ同志のズレ止めをするズレ止め用フランジと、係止溝に係止してズレ止め具の軸方向の抜止めをする抜止め用フランジとが設けられたピン軸からなり、かつ該ピン軸は、前記開口に径方向から挿入可能な小径部が形成され、該挿入したピン軸を軸回り方向に回動することで開口から径方向の抜止めがなされる構成になっているパネルシャッターにおけるパネルのズレ防止構造。
IPC (2件):
E06B 9/15 ,  E06B 9/02
FI (2件):
E06B 9/14 C ,  E06B 9/02 A

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