特許
J-GLOBAL ID:200903055364415189

トンネル掘削機の遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-286505
公開番号(公開出願番号):特開2004-128612
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】認識番号(IPアドレス)が接続の都度変更されても廉価に遠隔監視PC等の現場監視手段とサービス拠点の監視PC等の遠隔監視手段とのデータ送受信を可能にするトンネル掘削機の遠隔監視システムを提供する。【解決手段】現地の遠隔監視PC51では、プロバイダー65から割り当てられたIPアドレスをインターネット62を介して電子メールで遠隔の監視PC63に通知し、監視PC63では、通知されたIPアドレスに基づき、遠隔監視PC51との間でトンネル掘削機の稼働データ等のデータ送受信を行う。或いは、インターネット上にサーバ監視ホームページを付加し、現地の遠隔監視PCでは、プロバイダーから割り当てられたIPアドレスをインターネットを介してサーバ監視ホームページに通知し、遠隔の監視PCでは、インターネットを介してサーバ監視ホームページから前記IPアドレスを取得して、遠隔監視PCとのデータ送受信を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トンネル掘削現場でトンネル掘削機の稼働状況を監視する現場監視手段と、この現場監視手段に認識番号を割り当てて同現場監視手段と通信ネットワークとを接続するネットワーク接続手段と、前記通信ネットワークを介して前記現場監視手段との間で前記トンネル掘削機の稼働データ等のデータ送受信を行う遠隔監視手段とを有してなるトンネル掘削機の遠隔監視システムであって、 前記現場監視手段では、前記ネットワーク接続手段から割り当てられた認識番号により前記ネットワーク接続手段を介して前記通信ネットワークに接続し、且つ、この認識番号を前記通信ネットワークを介して電子メールで遠隔監視手段に通知し、 前記遠隔監視手段では、前記現場監視手段から電子メールで通知を受けた前記認識番号によって、前記現場監視手段と前記通信ネットワークを介して接続することにより、前記現場監視手段との間で前記稼働データ等のデータ送受信を行うことを特徴とするトンネル掘削機の遠隔監視システム。
IPC (1件):
H04M11/00
FI (1件):
H04M11/00 301
Fターム (11件):
2D054AA10 ,  2D054GA01 ,  5K101KK02 ,  5K101KK11 ,  5K101KK13 ,  5K101LL00 ,  5K101LL02 ,  5K101LL04 ,  5K101MM07 ,  5K101NN18 ,  5K101PP03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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