特許
J-GLOBAL ID:200903055364464732

音声分析装置及び音声分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361997
公開番号(公開出願番号):特開2001-175294
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 音声の分析処理における処理の負担を軽減する。【解決手段】 乗算器11aは入力信号Aに入力信号Bを乗算する。乗算器11bは入力信号Bを二乗する。乗算器(12a、13a)、加算器14a、遅延器15aにより、そして、乗算器(12b、13b)、加算器14b、遅延器15bにより帰還型フィルタが構成されている。これらのフィルタは、全く同一の時間特性を呈するように乗算係数が設定される。この帰還型フィルタに乗算器11a若しくは乗算器11bから出力される信号を入力して通過させた信号を、乗算器11a若しくは乗算器11bから出力される信号に対して窓掛けによる重み付けを行なって1サンプル毎にそれらを累積加算した信号とみなす。除算器16は、除算結果kを、除算器16に入力されている除数データ及び被除数データに基づいて除算器の過去の除算結果を補正することによって得る。
請求項(抜粋):
音声波形データの線形予測分析を行なう音声分析装置であって、前記音声波形データと、遅延させた前記音声波形データとの間で相関演算を行なう相関器と、前記相関器に備えられ、前記相関演算において行なわれる除算を行なう除算器と、前記除算器の除数データ入力と被除数データ入力との各々に設けられる、特性の等しい帰還型フィルタと、を有することを特徴とする音声分析装置。
IPC (3件):
G10L 19/04 ,  G10L 19/00 ,  G10L 19/06
FI (3件):
G10L 9/14 J ,  G10L 9/08 K ,  G10L 9/14 H
Fターム (3件):
5D045CB02 ,  5D045CC02 ,  5D045CC07

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