特許
J-GLOBAL ID:200903055364614440

伸縮棒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174980
公開番号(公開出願番号):特開2004-019775
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【目的】所望の長さを保持でき、しかも簡易構造にして伸縮操作を容易に行え得る伸縮棒を提供する。【構成】所定の長さを有する外筒1、その内側に挿入される可動軸2、並びに外筒1及び可動軸2の軸方向への相対移動を規制するロック手段5とを備えた伸縮棒である。ロック手段5は、外筒1の外周部に固設される受座6と該受座に嵌合する保持具7とで構成され、その保持具7は可動軸2の軸方向に移動可能に設けられる。又、受座6の外周にはテーパ部6Aが形成されると共に、保持具7にはテーパ部6Aを受け入れるテーパ穴7Bが形成される。そして、受座6と保持具7との嵌合時に、テーパ部6Aとテーパ穴7Bとが相対的に偏心してテーパ部6Aがテーパ穴7Bに内接し、これにより保持具7が可動軸2を半径方向に加圧してその外面部2Aを外筒の内壁1Aに圧接せしめる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外筒及び該外筒内に挿入される可動軸と、前記外筒及び可動軸の軸方向への相対移動を規制するロック手段とを備えた伸縮棒において、前記ロック手段は外筒の一端外周部に嵌合する保持具を有し、その保持具は前記可動軸の軸方向に移動可能に設けられて前記外筒の一端外周部との嵌合時に可動軸の外面部を外筒の内壁に圧接せしめることを特徴とする伸縮棒。
IPC (3件):
F16B7/16 ,  A01G9/12 ,  A01G17/10
FI (3件):
F16B7/16 ,  A01G9/12 A ,  A01G17/10
Fターム (5件):
2B023AD22 ,  3J039AA03 ,  3J039BB01 ,  3J039DA01 ,  3J039DA04

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