特許
J-GLOBAL ID:200903055365037072

熱可塑性樹脂の押出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266028
公開番号(公開出願番号):特開2001-088198
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 中空部やリブ等を備えた異形押出成形品の高速押出成形が可能であり、冷却温度の均一化を図ることができ、歪み変形を防止することの可能な熱可塑性樹脂の押出成形装置を提供する。【解決手段】 押出成形用金型から押出された熱可塑性樹脂長尺体4を冷却槽の導入部に設けられたフォーミング装置21の挿通孔211を通過させて矯正冷却する熱可塑性樹脂の押出成形装置であって、フォーミング装置21の挿通孔211の付近に挿通孔211に沿って冷媒流通孔214が設けられ、冷媒流通孔214内に流量調整管が回動可能に挿通され、流量調整管には周方向に長さの異なる複数個のスリットが軸方向に並設され、冷媒流通孔214から挿通孔211に到る冷媒流路215が設けられ、冷媒流通孔214内の冷媒が流量調整管のスリットを経由して挿通孔211に流通されるようになっている。
請求項(抜粋):
押出成形用金型から押出された熱可塑性樹脂長尺体を冷却槽の導入部に設けられたフォーミング装置の挿通孔を通過させて矯正冷却する熱可塑性樹脂の押出成形装置であって、フォーミング装置の挿通孔の付近に挿通孔に沿って冷媒流通孔が設けられ、冷媒流通孔内に流量調整管が回動可能に挿通され、流量調整管には周方向に長さの異なる複数個のスリットが軸方向に並設され、冷媒流通孔から挿通孔に到る冷媒流路が設けられ、冷媒流通孔内の冷媒が流量調整管のスリットを経由して挿通孔に流通されるようになっていることを特徴とする熱可塑性樹脂の押出成形装置。
IPC (3件):
B29C 47/90 ,  B29K 27:06 ,  B29L 31:10
FI (3件):
B29C 47/90 ,  B29K 27:06 ,  B29L 31:10
Fターム (12件):
4F207AA04 ,  4F207AA11 ,  4F207AA15 ,  4F207AA28 ,  4F207AG21 ,  4F207AH47 ,  4F207AK02 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KA20 ,  4F207KK76 ,  4F207KK78

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