特許
J-GLOBAL ID:200903055365291092
距離等測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200780
公開番号(公開出願番号):特開2005-010130
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】絶対距離を精度良く測定できる距離等測定装置を提供する。【解決手段】周波数掃引回路12で送信信号e1の周波数を変化させ、それを送受信部13で放射して反射波を受信し、その受信信号e2と等価信号e0とからビート信号出力回路14でビート信号E1を抽出し、演算制御回路21でビート信号E1から計測距離Rmを求めるため、90°移相器23で移相信号E2を生成し、ビート信号E1,E2のサンプリング値E1(i),E2(i)から回転位相の漸化式にてビート信号の位相φ(i)を随時求め(位相算出手段25)、その位相変化率を直線近似式による傾きaで算出し(位相変化率算出手段26)、さらに回転位相関係式にて計測距離Rmを算出する(距離算出手段27)。このようにビート周波数の直接算出を行うのでなく位相変化率を算出することにより、絶対距離を精度良く測定することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信信号の周波数を変化させる周波数掃引回路と、前記送信信号を電波や音波などの出射可能な波に変換して外部へ送出するとともにその反射波または透過波を受信する送受信部と、その受信信号と前記送信信号または等価な信号とからビート信号を抽出するビート信号出力回路と、そのビート信号の位相を随時求める位相検出手段とその位相の変化率を周波数掃引毎に一つに纏める位相変化率算出手段とその位相変化率および前記送信信号の周波数変化率から前記波の伝搬距離などのビート周波数対応物理量を求める距離等算出手段とを具備した演算制御回路とを備えている距離等測定装置。
IPC (3件):
G01S13/34
, G01S15/34
, G01S17/36
FI (3件):
G01S13/34
, G01S15/34
, G01S17/36
Fターム (36件):
5J070AB17
, 5J070AB19
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AE07
, 5J070AF01
, 5J070AF02
, 5J070AH26
, 5J070AH31
, 5J070AH34
, 5J070AK22
, 5J070BA01
, 5J083AA02
, 5J083AA04
, 5J083AB20
, 5J083AC28
, 5J083AD04
, 5J083AD12
, 5J083AE06
, 5J083AF01
, 5J083AF04
, 5J083BA12
, 5J083BE04
, 5J083BE39
, 5J083CA01
, 5J083CA02
, 5J083DA06
, 5J084AA05
, 5J084AB16
, 5J084AC02
, 5J084AD02
, 5J084BA03
, 5J084CA08
, 5J084CA27
, 5J084CA48
, 5J084EA04
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