特許
J-GLOBAL ID:200903055366360306

硬化性樹脂組成物およびこれを用いたパターン形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237158
公開番号(公開出願番号):特開平6-080762
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】選択的に銅めっきする時のレジストマスクと、配線板の保護膜となるソルダーレジストとを兼ねて共に優れた耐性を有る硬化樹脂組成物を得ると共に、パートリアディティブ法でのプリント配線板の製造品位を格段に向上させることにある。【構成】室温で固形状の多官能不飽和化合物100重量部に対し、室温で液体状の多官能不飽和化合物が60〜至150重量部、室温で固形状のエポキシ樹脂が60〜200重量部、光重合開始剤が2〜35重量部、多官能不飽和化合物の熱重合を促進させ、かつエポキシ樹脂の硬化剤として作用する化合物が5〜35重量部と消泡剤が1〜15重量部と有機溶剤が50〜200重量部とを含有して成る硬化性樹脂組成物からなり、必要に応じて顔料を含有させることができる。量産工程での長時間の処理においても樹脂成分がめっき液に溶け出して、銅めっきの析出状態に悪影響を及ぼすことがない。
請求項(抜粋):
室温で固形状の多官能不飽和化合物100重量部に対し、室温で液体状の多官能不飽和化合物が60乃至150重量部、室温で固形状のエポキシ樹脂が60乃至200重量部、光重合開始剤が2乃至35重量部、多官能不飽和化合物の熱重合を促進させ、かつエポキシ樹脂の硬化剤として作用する化合物が5乃至35重量部と消泡剤が1乃至15重量部と有機溶剤が50乃至200重量部とを含有して成る硬化性樹脂組成物。
IPC (9件):
C08G 59/18 NLE ,  C08G 59/42 NHY ,  C08G 59/58 NJE ,  C08L 63/00 NKB ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/027 ,  G03F 7/038 503 ,  H05K 3/00 ,  H05K 3/28

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