特許
J-GLOBAL ID:200903055368063929

光波長変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339649
公開番号(公開出願番号):特開平9-179155
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザから発せられたレーザビームを、周期ドメイン反転構造を有する光導波路型の光波長変換素子により波長変換する装置において、半導体レーザの発振波長をドメイン反転部の周期と位相整合する波長に正確にロックする。【解決手段】 光波長変換素子15から波長変換されずに発散光状態で出射した基本波としてレーザビーム11をレンズ20、22により収束させる一方、コアに複数の屈折率変化部が等間隔に形成された光ファイバーであるファイバーグレーティング23を、上記レンズ20、22を経たレーザビーム11の収束位置にコア端面が位置するように配設し、このレーザビーム11を上記屈折率変化部で反射回折させて半導体レーザ10にフィードバックさせる。
請求項(抜粋):
非線形光学効果を有する強誘電体結晶基板に光導波路が形成されるとともに、この光導波路に基板の自発分極の向きを反転させたドメイン反転部が周期的に形成されてなり、該光導波路においてドメイン反転部の並び方向に導波する基本波を波長変換する光波長変換素子と、前記基本波としてこの光波長変換素子に入射されるレーザビームを発する半導体レーザと、前記光波長変換素子から発散光状態で出射した前記レーザビームを収束させる収束光学系と、コアに複数の屈折率変化部が等間隔に形成された光ファイバーであって、前記収束光学系を経た前記レーザビームの収束位置にコア端面が位置するように配設され、このレーザビームを反射回折させて半導体レーザにフィードバックさせるファイバーグレーティングとからなる光波長変換装置。
IPC (2件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/109
FI (2件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/109
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 短波長光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-064926   出願人:松下電器産業株式会社
  • 第二高調波発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-137028   出願人:日立金属株式会社, 株式会社日立製作所
  • 短波長光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-252438   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示

前のページに戻る