特許
J-GLOBAL ID:200903055368253493

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191148
公開番号(公開出願番号):特開平7-043708
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】背面側基板に金属反射膜と透明導電膜とを積層した電極を有する反射型液晶表示装置の利点を生かしたまま表示画面の着色を防止すること。【構成】上記透明導電膜の屈折率nと膜厚dの積ndを300nm以下とする。この透明導電膜の表裏から反射した光同士の干渉により消失又は減衰する波長が可視領域に存在しないため、表示画面の着色を防止できる。
請求項(抜粋):
金属反射膜とこの金属反射膜上に積層された透明導電膜を有する背面側基板と、透明電極を有する観察者側基板と、これら両基板の間に挟持された液晶物質とを備え、上記透明導電膜と透明電極との間に電圧を印加して液晶を駆動させて画面表示する反射型液晶表示装置において、上記透明導電膜の屈折率nと膜厚dとの積ndが300nm以下であることを特徴とする反射型液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭56-116074
  • 特開昭56-116073
  • 特開平2-304812
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